柊研究所の備忘録

アート×ものづくり×教育を考える研究者です。

Art studio買ってよかった。

今週のお題「今年買って良かったもの」について書きます。柊研究所らしくものづくりに関係するものたちに厳選しました。

 

iPadで油絵のような絵を描く

1つ目はArt studio for iPad。趣味で油絵を描いているのですが、準備と片付けがめんどくさい。そう思っているといつのまにか描かなくなってくる。iPadのお絵かきソフトって本当にちゃんと描けるのかなと疑いつつ購入したアプリArt studio for iPad。

 

使いやすい!

 

まだまだ使いこなしてはいないものの、レイヤーが分けられたり、筆のように絵の具が混ざっていく感覚が油絵に近くて描きやすい。もちろん後戻りもできます。筆の感覚は少し恋しくはなりますが、十分楽しめます。

描いた絵はこんな感じです。左上の柊はプロフィールのアイコンにしました。

 

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 おもちゃづくりを専門的に

二つ目は摩訶不思議図鑑。最近、オートマタと呼ばれる木のおもちゃに興味を持ちました。有馬玩具博物館の中を歩くとワクワクします。みなみに博物館には、こんなおもちゃが置いてあります。

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自分でもつくってみたい!

 

機械工学出身でものづくりメーカーで働いているとどうしてもどんな仕組みで動いているのか気になる。そんな時に出会ったのがこの本。

 

摩訶不思議図鑑―動くおもちゃ・オートマタ 西田明夫の世界

 

摩訶不思議図鑑。有馬玩具博物館の創業者でカラクリおもちゃの神様的な存在である西田明夫さんの本。可愛らしく、木の雰囲気を活かした作品達はどれも魅力的です。でも、この本の一番すごいところは、カラーページが終わった後に実際の図面が載っていること。これをみればカラクリの仕組みがわかってより一層オートマタの深みに気づきます。

 

タイルで描かれた緑富士

最後はタイルアートで描いたお風呂の富士山。上の二つと違って、これはだいぶお金がかかっています。ぎりぎりまで妻と悩みました。買ってしまった今は我が家の家宝だと喜んでいます。

 

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タイルの色や配置を自由に決められるタイルアートはおもしろいけど、デザインが難しい。なんども二人で話し合って最終的にたどり着いたのがこの緑色の富士山でした。

詳細はこちらの記事を読んでみてください。

家のお風呂の壁に富士山を描いた話 - 柊研究所の備忘録

 

 

質問箱を設置しました。質問だけでなく、「今年買って良かったものはこれ!」みたいなものも募集してます。





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