沖縄は早朝がきれいです。日が昇る時間、薄っすらと敷かれた水の上に朝日とそれが写り込む。それを観るだけでも沖縄に行く価値があります。
モネの絵のような海辺。#沖縄スローライフ pic.twitter.com/mVNYbizbl7
— ひいらぎ (@sho1coco) 2017年11月23日
ただ、今回から書きたいのは、沖縄のきれいな海の話ではなく、沖縄のものづくりについて。
沖縄ではやちむんと呼ばれる陶器が伝統工芸として親しまれています。最も盛んな読谷村には約64の工房があります(読谷村観光協会調べ)。例えば、こんな感じ。
うつわ屋さんにあった急須がきれいだった。#沖縄スローライフ pic.twitter.com/7lzXRjRJV4
— ひいらぎ (@sho1coco) 2017年11月24日
陶器屋さんにはネコ店長。#沖縄スローライフ pic.twitter.com/wZGnwhYgXU
— ひいらぎ (@sho1coco) 2017年11月24日
オシャレです。
伝統工芸と聞くと、ちょっと渋くて若者には近寄りがたいイメージもありますが、読谷村にあるやちむんはモダンなデザインも多くて、ついつい手に取りたくなります。看板ネコにも惹かれます。
読谷村だけでなく、那覇よりも南側にある南城市にはコココという陶器屋さんがあります。
COCOCOはドアを開けたら庭が広がるユニークな陶器屋さん。#沖縄スローライフ #コココ pic.twitter.com/9QSLWKg0fL
— ひいらぎ (@sho1coco) 2017年11月26日
店長のデザイナーさんがつくった空間は商品だけでなく店全体にこだわりがみえます。こんな思わず立ち寄りたくなる個人商店が沖縄にはたくさんありました。
沖縄に行って思ったのは個人商店が多いこと。クリエイターが自分の店をもち、作品がそれに見合った価格で売られている。
— ひいらぎ (@sho1coco) 2017年11月28日
僕らは沖縄に旅行に来ているので、何か買う準備が出来ている。それがそこにしかなく、その土地の文化に関わるものであればつい手に取ってしまう。
— ひいらぎ (@sho1coco) 2017年11月28日
どんなに魅力的な商品でもそのものだけではなかなか買うという決断が出来ません。でも、旅行先で地域に根ざした魅力的なものがあればそれは十分な理由になります。観光というちょっとした入口さえあれば人々の目は伝統工芸に向きます。その後はそれぞれのクリエイターの腕の見せ所です。数と安さで勝負しては個人商店に勝ち目はありません。その土地に根ざしたニッチな分野でファンを増やしていくのが生きる道なのだと思います。
質問箱を設置しました。
流れに乗っかってつくってみた。
— ひいらぎ (@sho1coco) 2017年11月21日
質問箱です。#Sarahahhttps://t.co/9ATA3OdOqS
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